ADaC 車載組込みシステムセミナー 2017東京~コストと品質の最適化を図る!自動運転時代に求められるソフトウェア品質とは~
本セミナーは終了いたしました。
自動車業界では現在、自動運転/ADASやコネクテッドカーに対する取り組みが急速に進んでおり、より高い安全性を実現するシステム開発が求められています。しかしその一方で、開発の現場では期間の短縮化やコストの削減が叫ばれるなど、品質を担保しながら効率化や最適化を徹底化していく課題が見られるようになりました。本セミナーでは、このような課題に対応するADaCの最新のシステム開発ソリューションを紹介するとともに、自動運転時代に求められるソフトウェアの品質に関する講演を予定しています。
2017年12月13日(水)
会場:東京コンファレンスセンター・品川
〒108-0075 東京都港区港南 1-9-36 アレア品川 3F-5F
会場はこちら
セミナー内容
13:30~14:00

受付

14:00~14:10

開催挨拶

14:10~15:00

組み込みソフトウェア実装品質における勘所

大阪電気通信大学 総合情報学部 情報学科 教授
大学院 総合情報学研究科 コンピュータサイエンス専攻 教授 組み込みリアルタイムシステム研究室
南角 茂樹 様

多くのソフトウェア開発プロセスや開発方法論は、自主開発のソフトウェアで、かつプラットホームは完璧であるという暗黙の前提がある。 しかしながら現実の組み込みシステム開発においては、CPUのバグ、ボードのバグ、コンパイラのバグなど様々な外部バグが存在する。
今回は、そのような外部の要因が主な原因で発生するソフトウェアの不具合を対象として、その原因や対策を解説する。

15:00~15:50

クルマのコックピットに求められるソフトウェア~安全性とセキュリティ~

株式会社 アドバンスド・データ・コントロールズ
営業本部 営業支援・サポート部 部長
慶野 博是

日々、進化する車載システム。中でもクルマのコックピットは、複数のコンポーネントが統合され、確実に多機能化しています。また、その構成要素のデジタル化に伴い、ソフトウェアは多様化・複雑化の一方、安全性やセキュリティの要請は高まっています。
本セッションでは、クルマのコックピットに求められる種々の機能、特に安全性やセキュリティについて、ソフトウェアの視点から掘り下げます。

15:50~16:00

休憩

16:00~16:50

高品質を実現するソフトウェア開発環境とは?~課題と展望~

株式会社 アドバンスド・データ・コントロールズ
技術本部 R&D部 部長(兼・技術副本部長)
穂積 広一

組み込みソフトウェアは、年々大規模になり、かつ複雑化しています。しかし開発現場では、開発期間の短縮と迅速なソフトウェアリリースが求められます。また、品質を確保しながら効率よく開発を進めていくには、強力な開発環境が欠かせません。
本セッションでは、このような課題に対応する最新のシステム開発ソリューションを紹介するとともに、現代に求められるソフトウェアの品質について解説します。

17:00~18:30

懇親会

※定員になり次第、締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
※お客様を優先させていただくため、同業者や個人の方、フリーメールアドレスを利用した個人とお見受けされる方などは、
   受講をご遠慮いただく場合があります。
※ご提供頂くお客様の個人情報は、本セミナーに関するご連絡、本セミナー開催にあたって付随する業務の実施のために利用
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ADaC車載組込みシステムセミナー 運営事務局 Email:adac_semi@cgc.co.jp